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Lo fi な ブログ

ノスタルジア

わたしは音楽が結構好きだ。

結構好きとしか言えないのは、別に物凄く詳しいわけでもないし、けれども普通の人よりは知ってるかな?と思うから。

結構好きです。って言ったら必ず返ってくる質問が、何聞くの?っていうやつ。困るなぁといつも思う。わたしは別に1つのアーティストがメチャメチャ好きなわけでもないし、このへん、って感じで大体いつもブリットポップと90sのUSが好きですって言ったりする。そうするとこの辺りが好きな人は誰が好きなの?って言われて当たり障りなく答えられるし、別に興味がない人とはふーんという感じで会話が終わる。どちらにしても、「音楽をそこそこ聴いてる感」が伝えられる。

でも、最近わたしは80sのシンセポップが好きなんじゃあないかと思うようになった。そういえば昔からスーパーで流れる安っぽいJポップのアレンジが好きだったし、ディズニーランドのトゥモローランドの音楽は毎晩寝る時のBGM。昔の映画のサントラで使われてるシンセ・サウンドに心惹かれる。この前見たシュワちゃんの映画、バトルランナーのサントラなんてど真ん中だった。the Running Man OST - YouTube

その思いを確実なものにしてくれたのは、意外なことに、10sのアメリカのバンド、Ice Choir(アイスクワイア)だった。

人は、音楽は顔じゃないっていうけれど、私は女だしやっぱりイケメンがいるバンドは嬉しい。アイスクワイアはそういう点ではルックスが良いわけではない。でも、ヤバかった。私の好きなものがギュギュッと詰め込まれた音楽だった。

お恥ずかしながら、わたしは音楽詳しくない音楽好きなのでプリファブ・スプラウトは知らなかったのですが、この言葉にグッときました。たまらない。本当それに限るなぁ。たまんねー!!

あまりの衝撃だったので。最新の彼らのアルバム全曲を個人的に言葉におこしてみます。彼らの音楽のイメージが少しでも伝わればいいんですが。

Ice Choir - Desings the Rhythm [FULL ALBUM 2016] - YouTube

 

01:Lets music

イントロ。されどあなどるなかれ。これこそスーパーで流れてるあの超バカバカしいあのサウンド!もうねえ、これ聴いたら好きになっちゃうよ!というかこの一曲目で完全に恋に落ちた。

02:Unprepared

音楽は詳しくないのでこの音を何というのかはナゾだけど、80s映画のドライブシーンで流れそうな感じ。その先にはド級のポップネスが待ってるね。

03:Designs In Rhythm

思い浮かぶのはNHKの小学生向けの科学番組。ちょっと複雑で難しそうな雰囲気。箱型のiMacとか、Windows98とか、なんかそういう感じ。

04:Windsurf

湖畔で待ってる彼女に会いに行くシーンというか、どこかハピネスとナーバスが混ざったような。ボーカルの彼はとても素敵な声だけれど、これはコーラスのメンバーの声がたまらなく好きだなぁ。

05:Variant

中演奏のシンセ音が全て。その一瞬のためにこの曲は生まれたのです。と言いたいな。あの音とこの音とこれも混ぜちゃえ!って思っちゃう彼らはスゴイよ。

06:Spectacle

インスト曲。ディズニーランドのプーさんのハニーハントで、プーさんがめちゃめちゃ回転しながら眠りにつくシーンがあるんだけど、それが何故か浮かんだ。ああいう眠りにつく瞬間の底なしのベッドに落ちて行くイメージ。

07:Noosphering

彼らはドラムも電子なのね。とてもそれが効いていて、それでこそシンセの近未来感が光る曲だなぁ。ちょっとチャーチズみたいな。

08:Amorous In Your Absence

女性ボーカルが少しだけ入った唯一の曲。それとちょっとだけこの曲はインディーロックっぽいなぁ。現代を感じるというか、なんというか。

09:Comfortable

この曲、今アルバムで一番好き。切なくて、胸がキュンとする。サビ前の"yeah, yeah, yeah"と、終わりの"umm~~yeah~" この2つは人生におけるベストコーラスパート。わたしの心を掴んで離しません。

10:The Garden of Verse

終わりにふさわしすぎる、涙が出ちゃうエンドロール。ハッピーエンドで、さようなら。

 

という、音楽評論家でもないので、思ったことをダダッとまとめただけになったけれど、何となく音のイメージがつくかなぁ。

世の中にどれだけのインディーバンドがいて、その中の何人が成功したのかと思うけれど、彼らにはその中に埋もれないで欲しいなぁ。このアルバムは紛れもなく名盤だと思うから。